一人暮らしで怖いと思ったこと
社会人になり、「これから頑張ろう」という思いを胸に一人暮らしを始める人は、一人暮らしをしていると怖いと思うことがあるということを知っておくべきです。寄せられた体験談から怖いと感じた体験をご紹介していきます。
- 外壁に落書きされた
- 夜遅くに同じアパートの人が訪ねてくる
- 夜遅くに知らない人が訪ねてくる
- 体調不良に気づいてくれる人がいない
- 帰り道に後をつけられた
- 隣がお墓
- スズメバチが飛んできた
一人暮らしの怖いを克服する対策
寄せられた体験談で圧倒的に多かった一人暮らしが怖い体験は、「夜に訪問される」ことでした。一人きりで部屋にいる時に突然チャイムやノックの音がした時の恐怖は、計り知れないものがあります。一人暮らしの怖いを克服するにはどんな対策が有効なのか、見ていきましょう。
インターホンがある部屋に住む
アポなし訪問そのものを防ぐことはできませんが、インターホンがある部屋に住むことでアポなし訪問を断ることができます。訪ねてきた人が知らない人だったり不要な訪問販売だったりした場合は、インターホン越しに断れば部屋に入れずに済むでしょう。モニター付きのインターホンであれば、答える前に玄関にいる相手の顔が分かりますから、なおのこと一人暮らしの怖いをしなくて済みます。
居留守を使う
一人暮らしをしている部屋にインターホンがなくても、居留守を使えば対応しなくて済みます。明らかにアポなし訪問だから対応したくないと思ったら、静かに息をひそめ居留守を使うようにしてみましょう。ドアを開けて対応してしまうと、何が起こるか分かりませんし、たとえ用件を断れたとしても怖い思いはしっかり胸に残ってしまいます。対応しないで済むならそれに越したことはないでしょう。
ドアを開けない
チャイムが鳴って「どなたですか」ともしも反応してしまったとしても、無防備にドアを開けないようにしてください。ドアを開けてしまうと用件を断るのに苦労してしまいます。一人暮らしである事を知られてしまうと、次回も訪問できると相手に美味しい情報を与えてしまう事にもなりかねません。
怖い思いをしないためにはドアを開けないが鉄則ですが、どうしてもドアを開けるなら、チェーンロックは必ずかけてからにしましょう。少し怖い思いをするかも知れませんが、部屋の中には入ってこられないので安心です。
人感センサー付きの照明をつける
一人暮らしの怖いを防ぐには、人の気配を察知したら明かりを点灯する照明を玄関先に取り付けることが有効です。人感センサー付きの照明は、よからぬ目的で訪問する相手に防犯意識が高いことを示してくれます。玄関先に立った時に予期せぬ明かりがパッとつくことで、チャイムを鳴らす前に訪問をあきらめてくれる可能性があります。
入居前にどんな人が住んでいるのか確かめる
部屋の賃貸契約を結ぶ前に、どんな人が住んでいるのか管理会社に聞くようにしてみましょう。一人暮らしには危険が付きまとうものですから、少しでも怖いを減らして安心を増やせるように、細かく聞いてみるのが得策です。
子供がいる家庭が多いとか、夜の出入りがある部屋があるとか、高齢者が住んでいるとか、小さな情報を得ることで事前の対策を考えることができます。一人暮らしだから怖い思いをしたくないので防犯を真っ先に考えたいと管理会社に伝え、活きた情報が得られるように行動してみてください。
となりの人と仲良くなる
入居したら、隣の部屋の人に挨拶をするようにしてください。その時に、ここに住むうえで気を付けた方がいいことを聞いてみましょう。もしかしたら、何かアドバイスがもらえるかも知れません。深く仲良くなる必要はありませんが、何か起こった時に気軽に相談したり助けを求めたりできるくらいの間柄が理想です。一人暮らしの怖いは、頼りになる人がすぐそばにいることで和らげることができます。
一人暮らしの怖さを減らしたい女性の対策
一人暮らしをする女性は、一人暮らしの女性であるが故に起こり得る怖いことがあるので、女性であることを積極的に表面に出さない努力が必要です。女性らしいカーテンや、可愛らしい置物を窓辺に置くことは控えましょう。当たり前ですが、フルネームの表札もNGです。
洗濯物は外に干さない、玄関には女性を感じさせる飾りを置かないなどの心得も大切です。初めての一人暮らしを楽しみたい気持ちは分かりますが、女性の一人暮らしは危険と隣り合わせであることを忘れないでください。
一人暮らしの怖い体験談
ここからは、寄せられた一人暮らしの怖い体験談を見ていきます。一人暮らしは胸が躍りますが、楽しいことばかりではないのが現実です。初めて一人暮らしをする新入社員、実家から独立して一人暮らしを始める社会人も、一人暮らしの怖いを知ってください。
落書きされた
ぐれ(43歳)
建設業で働いております。一人暮らししているのは、住宅街で比較的治安が良いとされている地域です。4階建ての3階に住んでいて、オートロックはなく、誰でも出入りできる環境です。
そのため、新聞や光ケーブルなどの勧誘が多いです。以前、強引なセールスにつかまって、思わずケーブルテレビに加入してしまったという苦い経験があります。そのため、アポなし訪問に対しては居留守を使っておりました。
そんなある日、いつものようにアポなし訪問に居留守を使ったところ、玄関ブザーの壁に「居留守バカ!」と落書きされました。このような事をする人が平気で出入りするかと思うと怖いです。
そんなことがあったことを管理会社に報告したところ、モニター付きのインターホンを設置してもらえました。それ以降は、居留守を使うことなく断れるようになり助かっております。一人暮らし、特に女性の場合は、セキュリティを重視することをオススメします。
不審な人に後をつけられた
美月(23歳)
運営業の会社で事務の仕事をしています。車の行き交う、割と賑やかなマンションに住んでいたのですが、一度不審な男性に後をつけられたことがあり、以来、怖くて出掛ける時は必ず防犯ブザーを持ち歩くようにしています。
防犯ブザーを身に付けるようになってからは、向こうも音を鳴らされるのを恐れてか、近付いてくることが少なくなってきたかのように思います。携帯電話で人と話しながら歩くというのも有効でした。防犯ブザーの携帯と平行して行われるとより有効かと思われます。
「にぎやかな場所だから」と、あまり防犯対策を行っていなかった私ですが、こういうこともあるので、一人暮らしをする時はそこがどんな環境でも防犯グッズを持ち歩かれることをオススメします。
隣人が怖い
ランチ(39歳)
普段は制作会社に勤めていて、昼間は不在で夜が遅くなることも度々あります。私の部屋は6戸あるアパートの2階真ん中なのですが、ある日、左隣(一番奥)の隣人が男性の一人暮らしなのですが、その方はほとんど面識がないのに夜遅く(10時頃)に急に訪ねてきて、自転車を貸して欲しいと言われました。
もちろんドアは開けることなくチェーン越しに会話をしていましたが、何気に下を見るとチェーンとドアの間に足を入れてドアを閉められないようにしていました。
その時は偶然にも自転車のタイヤがパンクしていたので、タイヤがパンクしていて貸せない旨を伝えました。行動の割にはしつこく食い下がることなく諦められましたので有効だったとは思いますが、足を入れられたのは本当に恐怖でした。
一人暮らしをするにあたっては、当たり前のことかもしれませんが、隣人とはいえども訪ねて来られても迂闊に対応しない方が良いと思います。居留守を使うのも良いでしょう。
対応してしまった場合は、嘘をついてでも手短に終えるようにした方がいいと思います。また、普段からアパートの管理会社や大家さんに連絡ができるようにしておくと安心かと思います。
体調不良を指摘してくれる人がいない
kinoko(30歳)
働いている会社は消費者金融でした。今はもう消費者金融も銀行系列になっているところも多いですが、当時は消費者金融だけの会社も複数あり、そうした消費者金融の会社のカウンター業務、営業などをしていました。
住んでいる環境は駅前の商店街のアーケードの中にあるアパートで、1階は管理人さんが住んでいるとても安心できるアパートでした。ですが、一人暮らしをすることと、慣れない消費者金融の仕事をすることのストレスで自分の栄養管理ができなくなりました。
家族と一緒であったり誰かと一緒に住んでいたりすれば異常な顔色の悪さも気が付いてもらえたでしょうが、体調不良で倒れても一人暮らしであれば誰も栄養ある食事も作ってくれないし、気が付かれないまま病院に搬送もされないままになってしまうのではないかということで怖かったです。
なので、病院に行って点滴を受けました。それで大丈夫でしたが、これから一人暮らしをする人は必ず栄養管理を侮らないことと、気軽に行ける病院を見つけておくこともおすすめします。
訪問販売が怖い
うみぼうず(33歳)
会社の業種は介護です。当時は2階建てアパートで人通りがあまり多くないところに住んでいました。
住み始めてすぐのある日の夜に家のチャイムがなって、誰かをあまり見ることなく玄関をあけたら、布団の訪問販売で、使っている布団はなにかといろいろ聞かれ、買ってほしいと言われ、断って玄関を閉めようとしたら、玄関に足をはさんで閉めるのを邪魔してきました。とても怖かったですが、なんとか閉めてその人は帰っていきました。
それ以来、のぞき穴でよく見て知らない人なら玄関をあけないようにして、できることなら居留守を使うようにしたら、そのような怖い目にあうことはなくなりました。不審な訪問販売は多いですから、一人暮らしをする方は十分気をつけてください。
空き巣が怖い
mi(45歳)
卸しの会社で働いています。以前に一人暮らしをしていた賃貸で泥棒に入られました。3階建ての1階が塾で2階と3階で2室ずつあり、エレベーターはありません。大通り沿いに面していて人通りも車通りも多いですが、建物に入る入り口が裏手で入ってしまえば人目に触れません。
一度、玄関からピッキングで泥棒に入られました。たまたま鍵を渡していた女友達とご飯を食べる約束をしていた日で、彼女の方が早く仕事が終ったので私の家で待っていました。
夕方薄暗くなったけど電気を付けずにパソコンでインターネットをやっていたそうです。しばらく玄関の鍵をガチャガチャしたあと、玄関から入って3歩くらいのとこで泥棒と鉢合わせになりました。
不在だと思った家に人がいて、泥棒の方が驚いてすごい勢いで逃げていったようです。友達にケガもなく盗まれた物もなく幸いでしたが、彼女の怖がりようは半端ではありませんでした。
その後、玄関扉の上の方に外付け鍵を付けました。出掛ける時に付けて行き帰って来たら外して家に入るような鍵です。帰宅時にもしその鍵が外れてたりなかったりしたら誰かが侵入したということになり家に入らず110番しようと思っていました。
一度もその鍵が外れていたことはないので良かったですが、これから一人暮らしをする人は、玄関以外の戸締りと玄関鍵の強化は必要だと思います。
人通りが多すぎるのも怖い
咲希(35歳 事務職)
現在はオンラインショップを運営する会社に勤めていて、一戸建てに一人暮らししています。初めての就職は芸能系の会社で18歳の時でした。仕事が終わる時間が日によってまちまちで、実家からだと終電に間に合わない可能性があったので、乗り換えの要らない沿線でアパートを探しました。
夜が遅いので、他の住人に迷惑をかけないよう1階の部屋を選びました。夜道が短くすむように駅からわりと近かったのですが、住んでからわかったのが駅から近いと何時でも人通りがあるということ。戸建てとマンション上階住まいで育ったのでそこまでは気付きませんでした。
人が多いと安心はしますが、休みの日もそれだと何だか落ち着かず、誰かに見られているような気がして怖く、カーテンを開けっぱなしにも出来ません。
実家の父に相談すると、わざわざアパートまで来てくれて、外から見えにくいカーテン・簾のような窓の外に掛ける目隠しと部屋の中に置くパーテーションを買ってくれました。透けないけれど光は通しやすいという宣伝文句があるものを選んでくれたので、部屋が暗くなることもなくよかったです。
私は部屋を選ぶときに一方向からしか考えず、しばらく悩んでしまったので、一人暮らしをするなら、総合的に色々なことを検討するのが大事だと思います。
夜にチャイムが鳴る
たんしを(22歳)
私は営業職です。2階建てのアパートの1階に一人暮らしをしています。とある夜、私自身霊感などそのようなものは無いのですが、ドアのチャイムがなりました。こんな夜にチャイムを鳴らす人なんていないと思いながらドアを開けましたが、誰もいませんでした。
またある日、同じようなことが起きてチャイムに出たら音だけで、「助けてください」と言われて慌ててインターホンを切りました。
とても怖かったので、インターホンの電源を切って、ノックでしか応対しないような設定に切り替えましたこの対策は有効で、その後から一切そのようなことはなくなりました。
怖い体験はしたくてするようなことではありませんが、したくなければ、私が述べた対策を行って過ごすことで怖い体験をせずに生活できるので、実践してみてはいかがでしょうか。
深夜三時のドアノック
ねこねこしい(30歳)
私は小売業をしています。一人暮らしをしているのは、大きいマンションの裏手の奥まった所にあるアパートです。ある日、夜寝ているとコンコンコンコンとノックの音が聞こえてきました。
音で目が覚めて時計を見てみると時間は深夜の3時。丑三つ時とちょうど同じ時間だったので怖かったです。出るのが怖いので無視を決め込み布団の中にいました。音は一回だけでそれ以降はしませんでした。
これ以上怖い思いはしたくなかったので、人が来るとセンサーが働いて明かりがつく照明を玄関に設置しました。明かりを設置した後に深夜のドアノックはないので、今のところ有効だと思っています。
一人暮らしをする人は、何かあった時のために、できればご近所特に隣の方と仲良くなって置いた方がよいと思います。後、アポイントがないインターホンなどは極力出ない方がいいです。押し売りや契約のはなしがほとんどです。
何度もチャイムを鳴らされた
たんぽぽ(31歳)
病院で検査技師をしています。女の一人暮らしということで、オートロック付きの5階建てマンションの最上階に住んでいました。訪問者は1階の共有玄関で各部屋のインターホンを押し、オートロックを開けてもらうシステムです。
その日は仕事が終わって家で夕飯を食べていました。共有玄関のインターホンは鳴っていないのに、玄関のインターホンが直接ならされました。すぐには返事をせず、覗き窓から静かに覗くと男性が一人立っています。身なりはスーツできれいにしていましたが、誰だかわからなかったので出ないことにしました。
しかし、続けて何度もインターホンを押したり、ドアをノックされたりしました。鍵はかけていましたが怖く、テレビも消して静かにじっとしていました。5分ほどで外は静になり、男性は立ち去ったようでした。
お知らせなどがポストに入っていなかったので、結局誰が何の用で来たのかはわかりません。オートロックだと言っても、他の部屋の人が鍵を開けてしまうとどの部屋の玄関前にも行くことができます。
なので、鍵は必ずかけて、覗き窓にも目隠しをして中の電気がもれないようにしました。また、直接玄関前に来た人は必ず対応しないことにしました。
お話しませんかと言われた
ふみ(33歳)
アパレルショップに勤務しています。繁華街から自転車で15分くらいの距離にあるアパートの2階に住んでいます。住宅地の奥まったところにあるので、人通りが少なく夜は暗いです。
一人暮らしをしていて、一度だけ怖い経験をしたことがあります。ある日、玄関のチャイムが鳴ったので覗き穴から外を見てみると、30代くらいの男性が一人で立っていました。
知らない人だったので、ドアを開けないでいると「1階に住む者です。よかったらお話ししませんか?」と言われました。恐ろしくなりすぐに恋人に駆けつけてもらったところ、軽いナンパのつもりだったとのことでした。
その後はなるべく恋人に家に来てもらうようにしたところ、同じようなことはなくなりました。変な人ではなかったようですが、女性の一人暮らしには危険がつきものだと思いました。
これから一人暮らしをされる方はなるべく男性物の洗濯物を干したり、恋人や信頼できる男友達にいつでも駆けつけてもらえるようにしたりするなど、対策をとっておくことをおすすめしたいです。
夜中の訪問者
まる(28歳)
教育系の仕事をしているため、夜遅くに帰宅することが多く、会社から比較的近い賃貸マンションを借りることにしました。近くにはスーパーやコンビニなどがあり、立地は良かったです。マンションはオートロックで、セキュリティも万全だと思っていました。
しかし、ある日の夜中、突然インターホンがなりました。こんな時間に誰だろうとインターホンのテレビ画面を見るとおばあさんが1人立っていました。私は驚いて、暫く様子を見て黙っていると、ドアの外からおばあさんの声で「開けてー」という声とともに、ドアについている付属ポストを何度も開け閉めする音が聞こえきて、とても恐怖を感じました。
何度かインターホンが鳴り響いてきましたが、私は対応することが出来ず暫くそのままにしていると、おばあさんは居なくなっていました。次の日管理人さんに連絡をすると、下の階に住んでいるおばあさんが認知症のため、たまに徘徊しているということでした。
管理人さんがおばあさんの家族に連絡をしてくれましたこともあり、その後はおばあさんが来ることはなかったです。一人暮らしをするときは、どんな人が住んでいるのか管理人さんなどに事前に聞いておくといいです。
知らない人の訪問が怖い
りゃりゃ(30才)
私は今介護職で働いています。今住んでいるところは住宅街でとても静かな環境ですが、夜はほとんど人通りがありません。外灯は多少ありますがそこまで多くありません。8世帯の一階に住んでいます。
一人暮らしで怖いと思ったこととして、住んでいるところは田舎の方なので犯罪も少ない町ではありますが、突然知らない人の訪問などでドキッとすることもあります。
部屋にはテレビインターホンがついているため、知らない人が来たら出ないなど対策をしています。これをすることでへんな営業とかもこないし、安心して住めます。
これから一人暮らしする人は、万全なセキュリティがあるところの物件を探す必要はないが、せめてテレビインターホンがあるところで、誰が来たかなどを確認できるものがあればいいかと思います。
スズメバチがいた
たかちゃん(30歳)
サービス業に務めています。のどかな場所の5階建てのアパートの3階に住んでいます。朝、起きてお手洗いに行った時の事です。家のお手洗いは洗面所に扉、その洗面所の横の扉を開けるとトイレとなっています。一人暮らしというのもあり、お手洗いに入る時は洗面所の扉もトイレの扉も開けて入るのが日常で、その日も開けっ放しでお手洗いに入っていました。
すると洗面所の外でブーンという羽音がしたので、恐る恐る覗いてみると大きなスズメバチがいたのです。私はトイレから脱出する為、ハチを刺激しない様にそっと出ようとしたのですが、私が動くたびにハチは羽音を大きくならし威嚇してくるので本当に怖かったです。殺虫剤もなく、途方にくれました。
お手洗いに入る時は何かがあるといけないと以前テレビでやっていた為、私はスマホを持ってトイレに入っていたのです。
スマホで近くに住んでいる母に助けの電話をかけ、状況を説明し助けてもらう事が出来たのです。家の中では誰も助けてくれる事は出来ません。個室なら特にです。これから一人暮らしをする人は、家の中でもスマホを持ち歩く事をお薦めします。
お墓の隣に住んでいます
みっくん(28歳)
現在私は大型スーパーにパート従業員として勤めています。住宅地内にあるアパートの一室に暮らしており、部屋は2階の角部屋なので昼間は日差しが暖かく気持ちが良いのですが、窓を開けると真横が墓地なのでそちら側は絶対開けないようにしています。
霊感などは全くないので大丈夫だと思ってはいても、いざ夜に帰宅して階段を上がると嫌でも隣の墓地が目に入りますし、建物が古いこともあり風がある日はやけに物音が多くかなり不気味です。
そこで私が対策として行っていることは、まだ隣や下の部屋の人たちが起きているうちに就寝することです。古いことが幸いしてかすかに明るい笑い声などが聞こえるので、一人暮らしの感覚を薄れさせてくれます。
とは言え、お墓が真横にないに越したことはないので、これから一人暮らしを始める方はなるべく避けた方が良いでしょう。
一人暮らしで怖い体験をしないように個々で対策することが大事
これから初めての一人暮らしを控え、色んなことに不安を感じている人もいるでしょう。ここでは、実際に一人暮らしをしている人の怖い体験談を紹介しましたが、外壁への落書き、夜遅くに知らない人が訪問してくる、家の隣にお墓があるなど皆さん色々怖い思いをしていることが分かります。
一人暮らしをしている中で、どんなことを怖いと思うかは人それぞれ異なります。その怖い体験の種類によって、とるべき対策も変わってきます。インターホンをつけたり、隣近所にどんな人が住んでいるかを確認したり、場合によっては引っ越しを検討したほうがいいケースもあるかもしれません。
怖い思いをせずに安心して一人暮らしをするための対策を考える際に、今回紹介したことを是非役立ててください。