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社員旅行のゲームおすすめは?場所別盛り上がるアイディア

社員旅行のゲームといえばどんなゲームを思い浮かべますか?大勢でやれるゲームはたくさんありますが、今回は社員旅行に最適で盛り上がれるゲームをまとめました。社員旅行で幹事を任されどんな企画をすべきか悩んでいる方は、これを読んで上手く社員旅行を盛り上げてください。

社員旅行のゲームで盛り上がるおすすめのアイディア

社員旅行といえばどこに行くかも重要ですが、移動中や宴会中などにどんなゲームをして盛り上げるかということも非常に大切なことです。

とはいえ、社員旅行に行く人数や場所によってもやれるゲームは違ってくるもの。どんなに盛り上がるゲームでも、社員旅行のシチュエーションごとに向き不向きがあります。バスのような密室の空間で、借り物競争のような体を動かすゲームはできませんし、大人数の宴会の場で、しりとりのようなゲームをしてもほとんどの人に回答が回らないのでシラけてしまいます。

その場の人数や場所に応じて楽しめる、社員旅行のゲームのおすすめアイディアをご紹介します。

社員旅行のゲームはみんなで盛り上がれるゲームにしたい

どういった会社でどんな雰囲気の社員旅行なのかにもよりますが、どんな組織であっても働いている社員の考え方や性格は様々です。

社員旅行中もバスの中では寝ていたいという人もいれば、普段あんまり話していない隣の部署の人としゃべりたいという人もいるでしょうし、どんなところでもみんなでゲームをして盛り上がりたいと思っている人もいます。

いろんな性格の人がいる中で全員を盛り上げるということはなかなか難しいものですが、大事なポイントはみんなが盛り上がれる雰囲気を作ることです。シーンとしているマイクロバスで寝ている人もいる中で「これからゲームを始めます」といきなり言い出しても盛り上がることはできません。まずは話をして少し場を盛り上げておくようにしましょう。

【シーン別】社員旅行で盛り上がるおすすめゲーム

社員旅行で盛り上がるゲームは、シチュエーションや人数によって全く異なりますので、移動中のバスの中で盛り上がるゲームと、宴会で盛り上がるゲームをご紹介します。

バスの中でのゲーム

バスの中の場合、限られた空間で一人一人の顔を見ることができる反面、椅子から動くことができないため、身体を動かすゲームは適していません。

また、手元を見たり細かい物を読む、例えば何かの紙を配るといったようなゲームは車酔いをしてしまう人がいるので避けた方が無難でしょう。クイズゲームのように身体を動かすことなくできるゲームがおすすめです。

クイズゲームの場合は、何のクイズを出すかということが重要になります。社員旅行の場合、会社に関する質問で、例えば「創業は何年?」「社長の誕生日はいつ?」等の質問をすると、社員同士で分かる人と分からない人に差が出ますし、多かれ少なかれ自分の会社のことなので興味がある人が多く、盛り上がります。

また、社員の人数によってバス数台で移動することがありえると思いますが、部署単位に同じバスで移動するケースが多いので「○○部が○月に開始したサービスは?」「○○部の副部長の名前は?」というような他部署のクイズを出しても面白いでしょう。

宴会(少人数)中のゲーム

社員旅行の宴会の場は、人数が少なく、全員の顔と名前を知っていて交流がある50人くらいまでであれば飲み物クイズがおすすめです。

これは、各テーブルから指名者と対応者を選出し、対応者に目隠しをした状態でグラスに注いだビール等の飲み物を持ってもらい、指名者から「○センチ残して飲んでください」という指示のもと、言われた通りに飲めるかということを競うゲームです。ビール好きな人であれば、残り1センチ残して飲んでくださいと指名者が言うだけで見ている人達は盛り上がります。
このゲームの場合、準備するものが少なくて済むので幹事としてとても楽というメリットもあります。

他は、ビスケットとワサビのようなものを人数分準備してロシアンルーレットを行い、ワサビ入りを食べた人は罰ゲームを行うなどのゲームも盛り上がります。
ロシアンルーレットを行う場合は、テーブルごとに1つか2つは必ずハズレが割り当たるように均等に配ることが重要です。

宴会(大人数)中のゲーム

他の部署の人がたくさんいたり規模の大きい会社であれば、一回も話したことのない人や見たことがない人もいます。それぞれの場所で好きな人達同士で好き勝手に話して盛り上がってしまうことも多く、みんなが盛り上がれるゲームとなると難しくなります。

大人数の宴会に最適なのはビンゴゲームです。ビンゴゲームであれば人数分の紙を準備することも難しくないですし、費用も手間もそこまでかかりませんし、誰でも簡単に参加できるので盛り上がれます。

また、じゃんけんゲームもオススメです。このゲームは、社長のような偉い人が前に立ち、「じゃんけんぽん」という掛け声と同時に、社長も社員達も手を上にあげてグー・チョキ・パーのいずれかを出します。社長のじゃんけんに買った人だけが次のじゃんけんに参加し、どんどん買った人数が少なくなっていくというルールです。

社員旅行のゲームをさらに盛り上げるポイント

社員旅行のゲームを盛り上げるのに欠かせないのが景品や罰ゲームです。ただゲームをするよりも、景品や罰ゲームがあった方が盛り上がり度も格段にアップにします。

景品をもらえるようにする

社員旅行のゲームの景品を準備するにあたって、より盛り上がるようにするコツは、社員旅行に参加している多くの人が景品をもらえるようにするということです。

もちろん、社員旅行に参加している全員に対して景品を用意してしまうと、それは景品ではなく単なる参加賞になってしまうため、全員に準備する必要はありません。

目安としては、参加している人数の3割~4割の人が何かしらの景品がもらえるようにしておくのがオススメです。「100人中1人しか景品がもらえない」というよりも「100人中30~40人は景品がもらえる」と思った方が、皆がよりゲームに夢中になって盛り上がれるでしょう。

準備する景品としてはグレードを分け、例えば高級ボールペンや電気歯ブラシなどの日頃から使えそうなものや、予算に余裕があり高級志向でもOKならば旅行券やディナーチケット、テーマパークのパスポートなどがおすすめです。

罰ゲームを取り入れる

罰ゲームについてはかなりバリエーションが広いですが、ワサビ入りのシュークリームを用意しておいて食べさせるなどといったアイディアが定番です。テレビのバラエティ番組で芸能人が辛い物を食べているのを見るのと同じく、見ている人達は楽しいですし盛り上がれます。

他には、人気の芸能人や流行りのお笑い芸人のモノマネを前に出てやってもらうという罰ゲームもありますが、非常に盛り上がる反面、人によっては「できない」と頑なに拒否するケースや、指定された芸能人やお笑い芸人を知らないというようなケースもあるので、誰のモノマネをさせるかが重要です。
モノマネの場合は人に限らず、例えば動物の真似などでも良いですし、「東京タワーのマネをして」というように物のマネをさせるなど臨機応変に対応してください。

社員旅行のゲームは外注するのもアリ

社員旅行の幹事に任命されると、ホテルの予約、バスの手配、旅行中に行く場所等、決めることはたくさんあります。会社の規模によっては、仕事なんてしていられないほど幹事として対応することがたくさんあるケースも珍しくありません。

社員旅行中のゲームにまで手が回らないという場合には、謎解きゲームやリアル宝探しなど、ゲームを外注してしまうという手もあります。あまり準備する時間がない中で無理やりゲームをして場をシラけさせてしまいたくないという方は、お金を払ってプロにお任せすることも検討してみましょう。

社員旅行のゲームは場所と人数で使い分けよう

社員旅行のゲームは1つだけではなく、たくさんのゲームがあります。とはいえ、その時に参加する社員の人達の雰囲気や人数、あるいは場所よって盛り上がるゲームは全く違ってきます。

人数や場所に適していないゲームを選ぶと場がシラけてしまうこともありえます。反対に、その場所や人数に適したゲームで盛り上げることができれば、社員同士の親睦も深まります。場所と人数に応じた最適なゲームを選択し、社員旅行を大いに盛り上げましょう。

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