みんなは仕事用の革靴を何足持っている?
仕事で革靴を履いている先輩社会人15人に革靴を何足持っているか聞いたところ、結果は以下の通りになりました。
・2足:4名
・3足:5名
・4足:3名
・5足:3名
革靴を3足持っているという回答が一番多かったです。1日履いた革靴を2日くらい休ませるには、最低3足は持っていると安心できます。
革靴の嫌な匂いの原因は何?
革靴の臭いが気になって、自分なりに色々対策をしてみたけれどなかなか消臭できない人もいるのではないでしょうか。
そんな時は防止策を実践する前に、ニオイの原因を知ることから始めてみてください。原因がはっきりすることで、有効的に消臭するための革靴の手入れのしかたも分かってくるでしょう。
革靴の臭いの原因は雑菌の繁殖だった
人間の足の裏は、大量の汗をかくと言われています。長時間革靴を履いていると、蒸れて足の裏に沢山汗をかいてしまいます。その汗をエサとして繁殖するのが雑菌、多く繁殖するほどニオイが強まるのです。
革靴の臭いの原因になる雑菌が繁殖しやすい環境としては、次のようなものが挙げられます。
- 汗や皮脂などが豊富な環境
- 高温・多湿の環境
革靴を履いて長時間歩き回ることで足に汗をかき、革靴の内側も湿気が多くなり、雑菌はどんどん繁殖します。エサの豊富さや温度、湿度のどれをみても革靴の中は雑菌にとって最高の環境と言えるでしょう。
夏場は汗をかきやすいし雨の日も湿気が多い
1日中外回りで長時間革靴を履きっぱなしで革靴の臭いが気になる人と同じくらい、今回の体験談では夏場や雨の日は特に革靴の臭いが気になってしまう人が多くいました。夏場は汗をかきやすいですし、雨の日も湿気が多いため、どちらも雑菌が繁殖する条件に当てはまります。
サイズが合わない革靴も足の緊張から汗をかきやすくなってしまう
雑菌繁殖の条件が揃った革靴ですが、臭いを防ぐため履き始めてから色々対策をする以外に、靴選びの時点で注意するべきポイントがあります。それは、大きすぎたり、小さすぎたりしてサイズの合わない革靴を選ばないことです。
これは革靴に限ったことではありません。しかし、通気性や吸湿性に優れているとは言い難い革靴の場合、元々臭いが気になるところに、サイズが合わないと足が緊張状態になり、さらに汗をかきやすくなってしまうため、注意が必要です。
革靴初心者さんも楽にできる嫌な匂いを防ぐ手入れ方法
仕事用に初めて革靴を買ったものの、どう手入れをすれば良いのか分からない新入社員もいるでしょう。毎日履く革靴ですから、ニオイのケアにも気を配りたいものです。革靴を初めて履く新入社員も簡単にできる手入れの方法を見てみましょう。
履き終えた革靴はしっかり乾燥させる
革靴の内側は湿気がこもりやすいので、そうなるとニオイも強くなる傾向にあります。同じ靴を何日も履き続けないように、数足をローテーションして履くことをおすすめします。1日履いた革靴は陰干しをして、しっかり乾燥させましょう。
雨が続いて革靴をなかなか陰干しできない時は、吸湿性がある新聞紙を使うと簡単に乾燥させることができます。適当な大きさにちぎって丸めた新聞紙を革靴の中に詰めて、湿気を取りましょう。
革靴のインソール(中敷き)はこまめに交換する
革靴のインソールをこまめに交換することも、臭い防止に有効です。速乾性に優れているもの、抗菌加工されているもの、防臭効果があるとされる緑茶成分が配合されているものなど、様々なインソールがあります。
これから革靴を買おうと思っている人は、インソールも何枚か常備しておくことをおすすめします。
匂いが気になる時は市販の消臭スプレーで革靴にシューっと一吹きする
革靴のニオイ対策としてよく使われているアイテムの1つが、市販の消臭スプレーです。臭ってきたかなと思ったら、革靴の中にシューっとひと吹きすると簡単に消臭できます。
消臭スプレーにも色々な種類があるので、いくか買って試してみるのも良いかもしれません。
革靴だけでなく、女性が履くパンプスの臭い対策にも消臭スプレーは有効です。
臭い消しには重曹やコーヒーかすもいい
お菓子作りや掃除などに使われる重曹は吸湿性が高いため、革靴の内側の湿気を取り除き雑菌の繁殖を防ぎ、消臭にも役立ちます。重曹を適量入れた小袋を革靴に詰めておきましょう。
重曹のほか、コーヒーかすも消臭剤の役割をしてくれます。サラサラになるまで乾燥させたコーヒーの抽出かすを小袋の中に入れ、靴に詰めて一晩置けば、不快な臭いは消え、コーヒーの香りがほのかにします。
革靴の匂いがする足のケアも忘れない
革靴の臭い対策では、足のケアも忘れてはいけません。仕事から帰ったら足を綺麗に洗い汗や汚れを落とすのはもちろん、足用の消臭スプレーやクリームなども使いながら、こまめにケアすることが大切です。
また、靴下は足のニオイが溜まりやすいです。不快な蒸れを感じた時にすぐ対策できるように、履き替え用の靴下を常備しておくと良いでしょう。
革靴を入れる下駄箱も忘れずに消臭しよう
湿気がこもりやすい下駄箱は、雑菌の温床になっていることが考えられます。1日履いた革靴をしっかり乾燥させないまま下駄箱に入れておくと、革靴だけでなく、下駄箱内の悪臭発生の原因にもなります。収納している革靴を下駄箱から定期的に出すことで、革靴をしっかり乾燥させることもできますし、下駄箱の換気もできて一石二鳥です。
重曹や乾燥させたコーヒーかすを小袋に入れた手作り消臭剤は革靴の臭い対策のほか、下駄箱の消臭にも有効です。下駄箱の各段の隅に、重曹やコーヒーかすを入れた小袋を置いておきましょう。
社会人の先輩たち15人に聞いた!革靴の臭い対策体験談
先輩社会人の皆さんに、実践している革靴の臭い対策を聞きました。革靴の臭いに悩んでいる新入社員の皆さんは参考にしてみましょう。
マナーとして革靴の臭いケアをしています
りまり(24歳 IT)
仕事用の革靴は5足所有しています。その内メインで使っているのは3足で、残りの2足は頂き物の高級な物なので普段は使いません。ここぞという仕事の時などに使わせてもらっています。
臭いが気になるのは、汗をかいた時と雨の日です。個人的には冬の臭いの方が独特の汗の臭いがして気になるかなと思います。
ケアは少しでも濡れたらしっかり乾かすことです。社会人になって最初の内は一足しか無かったので、ローテーションが出来なくて臭いも気になりました。革靴は乾かせば臭いがかなり減るので、これが一番大切だと思います。後は市販の消臭剤を使うこともありますが、ミョウバン水がなんだかんだ一番良いですね。後はこまめな手入れと中敷きを使っています。
市販の物で一番のおすすめは、ゲウォールのフットパウダーで、送料込み2000円くらいでネット購入することが出来ます。
おっことぬしの臭い
まっすん(35歳 製造業)
仕事用の革靴は3足持っており、それぞれ1日ごとに変えています。仕事柄、出張や外出も多く、一日中歩きっぱなしということも少なくありません。
また、夜の飲み会に誘われることも多いため、靴を脱ぐシーンはどうしてもあるもの。座敷会場で行われる飲み会は革靴の臭いが残り気になって気楽に飲めません。女性が参加している場合なんてヒヤヒヤものです。妻には「あなたが歩いた後はおっことぬし(もののけ姫より)みたいだ」と言われる始末です。
そこで日々、臭いを撲滅すべく、革靴には臭い消しの中じきはもちろん行っていますが、最近手に入れたのが魔法の粉「グランズレメディ」です。出勤前にその商品を振りかけるのですが、臭うことが一切なくなりました。1日中革靴を履いた後の臭いも全くありません。
家に上がるときは、まれに白い粉が付着して残ることがあるのですが、臭いに比べれば問題ないレベルです。楽天などの通販サイトでは「グランズレメディ」が1500円程度で販売されています。
靴の臭いで周りに迷惑をかけないための配慮
サービス(29歳 営業職)
私は仕事用の革靴を2足持っています。毎日同じ靴を履いていると新しい靴でも2週間もすれば臭いが出てきてしまうので、交互に履くようにするために2足持っています。
臭いが気になる時は、休憩時に靴のムレを解消するために靴を脱ぐのですが、足元から鼻まではある程度の間隔があるにも関わらず臭いを感じます。
私は2足を交互に履くようにしていますので、履いた靴は必ず外に干して太陽の光を浴びさせるようにし、その日の臭いをリセットさせるようにしています。また、インソールを月に一度くらいのペースで交換するようにして、極力、靴自体を買い替える頻度を減らすようにしています。
臭いを軽減するためのアイテムとして使用しているのは、100円ショップに売っている靴の消臭スプレーです。
私の革靴ニオイ対策
サラリー(34歳 販売)
私は販売員として常に革靴を履いています。現在3足革靴を持っているのですが、よく履くものはそのうちの2足です。
革靴はスニーカーなどとは違い通年蒸れます。勤務時間が長ければ長いほど蒸れて臭いが気になってしまい休憩中など脱ぐことが出来ません。
自宅に帰っても足が臭いと言われることもあり、特に暑い夏場など気になるときは、革靴の中を水拭きしています。重曹水を作って拭くこともあります。
雨など湿気の多い日など特に臭いがきつい気がするので、そんな日は念入りにケアをしています。最近はネットで見つけた消臭効果のある菌ピタ君という中敷を敷いて革靴を履いています。使い始めてまだ数ヶ月ですが、だいぶ臭いが軽減されていると思います。
夏場の革靴のムレには要注意
とんぼちゃん(42歳 事務所)
私は仕事用の革靴は4足持っています。足の臭い対策という意味では、この4足をローテーションするのがいいのでしょうが、スーツとの相性などもあるため、特定の革靴に偏ってしまうことも少なくありません。
オフィスで事務仕事をするときは、できるだけスリッパを履くようにしていますが、来客対応や外出時などは革靴をはかざるを得ません。そうすると、汗をかく夏場はどうしても臭いが気になります。
特に会社の同僚と飲みに行く時や、得意先と飲みにいく時などで、座敷タイプのお店に行くときは非常に気を遣います。
私は鞄にウェットティッシュと替えの靴下をいつも用意しています。トイレなどで靴下を抜いて、足の指をウェットティッシュで拭きます。そして、新しい靴下を履くと、においが気になりません。細かいことですが、履いてきた靴下を入れるためのナイロン袋を忘れないことも大事です。
それでも心配な人には、デオドラントクリームをおすすめします。「デオナチュレ足指さらさらクリーム」は価格も1080円と手頃で、直塗りタイプなので効きめも実感できます。
乾燥させることがポイントだと思います
MH(49歳 営業職)
仕事用の革靴は2足持っており、通常は朝出かけるときの気分でどちらを履くか決めています。しかし、梅雨時などの雨の日が続くような時期は、革靴が湿ったような状態が続くような気がして気分が悪いのと、やはり臭いが気になるので2足を毎日ローテーションさせています。
これら2足の革靴のケアですが、基本的には2週間に一回程度、クリーナーをかけた後に革靴用のクリームを塗って光沢を出すようにしています。
臭いについては週1回、あるいは気になるときにはその都度消臭用のスプレーをしています。使っているスプレーは、ドクターショールの消臭・抗菌スプレーで、値段は700円程度です。
臭いケアのポイントは、やはり靴を乾燥した状態にしておくことだと感じます。湿ったままだと臭いも気になりますし、皮が破れてしまうような時もあります。そのため雨で革靴が濡れてしまったような時は、水気を取った後に陰干しして湿り気を極力早く取っておくことを心がけています。
革靴ニオイ対策
グーフィ(35歳 会社員)
仕事用の革靴は3足持っており、長く履くとニオイが気になる時があります。夏場は特に臭いが気になります。
なるべく同じ靴を履かないように順番に回して履いていますが、どうしても臭いがきつくなった時には、目の細かいネットに賞味期限が切れたコーヒーや海外旅行でもらった飲まないコーヒー豆を入れ、それをくつに入れるようにしています。
これは子供の履いたオムツのニオイを消すのに良いと聞いたので、靴でもニオイ対策になるのではないかと思い実践しています。思った以上に臭いが消え、気にならなくなりました。
コーヒーを入れ忘れてニオイがキツイ時、どうしてもその靴を履きたいと行った場合には、Agの靴用消臭スプレーを使用して臭いを消すようにしています。
足用のスプレーで革靴を消臭
たくや(35歳 メーカー営業)
仕事用の革靴は5足持っていて、メイン3足をローテーションしています。1足はお洒落靴なので、飲み会やここぞという時に、もう1足は雨の日など汚れてもいい時用にしています。
革靴の臭いが気になるのは1日中外回りして帰宅時に脱いだ時です。むくんだ足から外した時に玄関がむわっと臭くなります。臭い対策としては靴にいつも10円玉を片足3個くらい入れています。後は杉製のシューキーパーを使っています。
ただ、時々10円玉を残したまま会社に履いて行ってしまい、足の感触から途中で気付いてトイレでこっそり10円玉を取り出すこともあります。
臭い対策で本当に緊急的に効くのは、資生堂の「エージープラスAg+フットスプレー」を900円くらいで買って使用しています。本来は足に直接スプレーするものですが、靴に直接スプレーして手のひらで20秒くらい密閉すると銀イオンの効果で靴をかなり消臭することができます。
日々やっている革靴の臭い対策
ファーストペンギン(49歳 教育業)
仕事用の革靴は全部で5足持っています。毎日変えており、1週間でローテーションしています。
革靴は全て同じ商品で、仕事の性質上、試験監督などで机間巡回をすることが多いため、軽量で歩く音のでないものを選んでいます。
革靴の臭いが気になる時は、やはり疲労度の多い日や歩数が10,000歩以上の時や夏などが気になります。
臭いの対策としては、日々、帰宅直後にファブリーズをして日陰干ししています。また、週に1度靴の手入れをする際に、内側を乾拭きしています。
下駄箱にも臭いが残りやすいため、重曹を各段に少量いれて下駄箱全体の消臭をしています。重曹は100円ショップで売られている安価なアイテムです。最終的にはニオイが取れなくなったものや、靴底のすり減りが大きいものから廃棄していくようにしています。
革靴の手入れ
たろう(38歳 医療関係)
仕事用の革靴を2足持っています。1足は通勤用で、もう1足は職場で履き替えて勤務中に使用しています。私は革靴で足が蒸れて靴に臭いが出てしまうので、通勤用と勤務用に分けて使用しています。
また、履いていない時間帯は靴用乾燥剤を入れて、靴を乾燥させるように心掛けています。乾燥剤の商品・メーカーにこだわりはないので、乾燥剤の違いはわかりません。
その他には通勤で靴の中がけっこう蒸れてしまったときは、すぐに職場で靴下を履き替えるようにしています。蒸れた靴下・靴だと臭いが出る気がするからです。ただし、「足の臭い人」という噂が立つのも嫌なので、履き替えた靴下はすぐビニール袋に入れて臭いが出ないよう、職場の同僚に不快な思いをさせないよう注意しています。
革靴は何足かを使い回しましょう
もうすぐ春(54歳 教育関係)
仕事で履いている革靴は4足ほどで、できるだけ同じ革靴を続けて履かないように心がけています。正確に確かめたわけではありませんが、同じ革靴を何日も続けて履いていると、それだけで臭いが靴にこもってしまうような気がします。
雨の日に履いて革靴が濡れてしまった場合には、なおさら靴の臭いが気になります。臭い対策として、週末など革靴を履かないときには、できるだけ屋外に出して乾燥させるようにしています。
帰宅して革靴を脱いだら直ぐにその中に古新聞紙を詰め込んで、靴の内側の湿気をできるだけ取るようにするとともに、翌日はできるだけ屋外で干して乾燥させるようにしています。
私の革靴の臭い対策
アッシュ(42歳 小売業)
仕事用の革靴は3足持っています。靴を脱いで上がる場所などで、靴を脱いだ時に臭いが凄く気になります。
私の臭いに対する対策は、マメに靴を天日に干すことです。それと合わせて靴下にも臭いが移るので、靴下もマメに取り換えるようにしています。
干す以外の対策としては、消臭アイテムも併用して使用しています。私が良く使う消臭アイテムは「ドクターショール消臭抗菌靴スプレー」で、値段は730円です。これは愛用にしている靴屋さんより進められて使うようになりました。1日1回使用しているのですが、使用後すぐに効果があり臭いが解消されます。臭いの元となる菌の繁殖も防ぐので、かなり靴の中の環境がかなり良くなりました。
革靴は臭う前に手入れをする
ちゃる(31歳 飲食店接客業)
私は仕事用として革靴を最低限2足所持するようにしています。通勤から仕事まで、1日同じ靴を履いて過ごしますので、雨で濡れてしまった翌日を考えてのことです。
革靴は履きなれていないと靴擦れを起こしやすいタイプですので、できる限り長く使用するように心がけています。使い続けていると臭いも残りやすくなります。雨の日はどうしても濡れてしまいますので、ケアをしないと臭いが気になってしまいます。濡れてしまった場合は、帰宅後湿気をできる限りタオルで吸水し風通しの良いところでしっかり干します。
それ以外の臭い対策として私が実践しているのは、臭う前にケアすることです。足の臭いは自分では気が付きにくいので、早めに足を清潔に保つようにしています。休憩時間にコンビニなどで売っているようなボディシートでしっかりと指の間も拭きます。特に夏場は汗をかきやすいので、替えの靴下を用意し、拭いた後に履き替えています。特別なものは使いません。靴はしっかりと乾燥させ、足を清潔に保つ。これが私の革靴の臭い対策です。
蒸れて気になる足の臭いに
うめぼし(32歳 事務職)
社会人生活10数年間、ここ最近やけに革靴で出歩く機会が多くなりました。もともと足がむれやすい体質だったので常に足の臭いには気を遣っていました。しかし、ある時期から自分でも自覚できるくらい臭いを放つようになり始めました。
それまで2足でやりくりしていたのを3足体制にし、対策をとりましたが効果なし。それどころか3足とも臭い始末。まだ外出先はいいものの、室内、特に机にすっぽり足が収まる状況はニオイに気付かれていないか気が気ではありませんでした。
最近、革靴の底面がメッシュになっているものを使い始めてからはニオイが改善し始めました。定期的に中敷きも洗います。
靴の消臭対策
ちとせや(45歳 外回り)
革靴を4足持っており、ほぼ毎日履いています。歩く距離も長いので、足の裏にかなりの汗をかき、家で靴を脱ぐと臭いが漂います。夏場は更に臭いが強くなります。
日々の対策として、同じ靴を連続で履かないようにしたり、靴箱に竹の炭を入れたりしています。
また、中敷を出して靴のムレを取ってから靴箱に収納し、定期的に中敷と靴そのものを外に干して日光に半日以上当てています。中敷は洗ったり、交換したりする場合もあります。
やはり日光に当てるのが一番手間もかからずお金もかからず、尚且つ抜群の消臭になると感じます。
革靴の匂いは地道な対策で消し去ろう
一日中履いていた革靴は、雑菌まみれで匂いがいっぱいついています。そのままにしておくと匂いが取れにくくなってしまうので、いつも消臭を心がけるようにしてください。匂いがしない革靴で仕事をすると、気分も爽快、取引先で靴を脱がなければならない状況でも安心して靴を脱ぐことができます。