社会人におすすめのストッキングブランド・商品名は?
社会人になると学生時代に比べて、ストッキングを履く機会が増えます。色んなブランドから種類豊富なストッキングが発売されているので、まだストッキングを履き慣れていない新社会人の皆さんはどれを選べば良いか迷ってしまう人もいるでしょう。
今回、先輩社会人の皆さんにおすすめのストッキングを聞いてみました。挙げられたブランド名と商品名は、次の通りです。
- カネボウ『エクセレンス』
- ATSUGI『なめらかキレイ美脚』
- 福助『Daily満足』
- セシール『パンティストッキング・10足組ミディアムサポートタイプ』
どこで買うのがおすすめ?ストッキングの購入先
社会人の必須アイテムとも言えるストッキングですが、どこで買うのかも安くあげるための大事なポイントの1つです。「ストッキングはどこで買っても同じでしょ」と思っている人もいるかもしれませんが、どこで買うのかによって、同じブランドのストッキングでも値段に差がつくこともあります。
今回の体験談で挙げられたストッキングの購入先と値段を見てみましょう。あくまでも一例ですので、お店によって値段は変わってきます。
- ドラッグストア:3足1000円
- コンビニ:3足980円(税抜き)
- 専門店:3足1000円
- インターネット:10足1500円
近所のドラッグストアやコンビニなどでストッキングを買う人が多いです。中には、お気に入りのブランドのストッキングをストッキング・靴下の専門店で買うという声も聞かれました。
また、ストッキングをインターネット購入する人もいます。今回寄せていただいた体験談からも分かるように、商品によっては10足セットのものがリーズナブルな値段で購入可能です。消耗品のストッキングは沢山あっても困りませんから、安く買えるのは助かります。
便利なインターネット購入ですが、実物を手に取って見ることができないのはもちろん、スマホやパソコンの画面では商品の色も違って見えることもあります。「インターネットで買ったものを身につけたら思っていた感じではなかった」というのは、ストッキングに限らずあることです。インターネット購入する際は、その点を頭に入れておきましょう。
新社会人は要チェック!ストッキング選びのポイント
あまりストッキングを履き慣れていない新社会人の皆さんの中には、色んな種類のストッキングがあって、どれを選べばいいか分からない人もいるのではないでしょうか。
ここで、ストッキング選びのポイントを紹介します。これらのポイントをおさえて、自分に合う履き心地の良いストッキングを選ぶようにしましょう。
自分に合ったサイズのストッキングを選ぶ
ストッキングは、できるだけジャストサイズを選びましょう。小さいサイズだと、特につま先部分に力がかかった時に擦れて破れやすくなりますし、大きすぎると履き心地が良くありません。
ストッキングにはS・M・Lという単一サイズと、S~Mなどの複数サイズがあります。複数サイズの場合、例えばS~MとなっていたらM寄りのサイズで作られています。各メーカーのサイズ表をチェックして、自分にぴったりのサイズを見つけてください。
できるだけ品質が良く安いストッキングを選ぶ
すぐ伝線したり、穴が開いたりしてしまうストッキングは頻繁に買い替えるため、「安いものを」とコスパ重視で選ぶ人も少なくありません。一般的に「安い=低品質」というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、安いものでも品質の良いものはあります。
種類豊富なストッキングの中から、良質かつコスパの良いものを見つけましょう。コスパは毎日履く消耗品だからこそ、重視したいポイントの1つです。
素肌に近い色のストッキングを選ぶ
ビジネスシーンでは、ベージュのストッキングが欠かせません。一口にベージュと言っても、明るめの色から暗めの色まで様々なバリエーションがあります。
最近は、素肌に近い色のストッキングが人気を集めています。素肌感のある色は、いかにも「ストッキング履いています」という感じにならずに脚を綺麗に見せてくれるため、おすすめです。
素肌感のある色の選び方としてはサンプルがある場合、そのサンプルを肘まで通して、腕の内側の色でチェックしましょう。腕の内側の色は、脚の色に近いと言われています。脚の色より少しだけ濃い色を選ぶと失敗がないです。
むくみ解消に役立つ着圧ストッキングを選ぶ
脚をキュッと引き締めて細く見せてくれる着圧ストッキングも、働く女性たちの間で注目されています。
学生時代はそれほど気にしなかったのに、社会人として働き始めてから脚のむくみが気になるようになった人には、着圧ストッキングがおすすめです。着圧ストッキングは、足首にかかる圧力が一番強く太もものほうにいくにしたがって圧力は弱くなります。足首から太ももまで段階的に圧力をかけることでむくみを効果的に解消でき、ほっそり綺麗な脚に見えます。
値段はメーカーによっても違いますが、機能性ストッキングということで1足2000円~3000円ほどで、普通のストッキングよりだいぶ高めです。
日々の立ち仕事やデスクワークで脚のむくみに困っている人は、着圧ストッキングを試してみても良いかもしれません。脚のむくみ解消には着圧ストッキングの他、靴の中敷きをクッション性のあるものに替える、軽くマッサージをするなどの方法もあります。
パンプスを履いても伝線しにくいストッキングを選ぶ
毎日仕事でストッキングを履いている人の悩みと言えば、すぐに伝線してしまうことではないでしょうか。パンプスを履いているとかかと部分が擦れて、ストッキングが伝線することもよくあります。
仕事柄、ストッキングが伝線してもすぐ履き替えられない人には、伝線しにくい加工が施されているものがおすすめです。万が一穴が開いても、伝線を気にせずに長時間履くことができます。パンプスを履いていると、かかとの部分からすぐ伝線してしまう人は、伝線しにくい加工が施されたストッキングを試してみましょう。
また、体験談の中にあったように特別な加工が施されていなくても、ある程度の厚みがあるストッキングを選ぶことでも伝線予防に役立ちます。
ペディキュアも楽しめるストッキングを選ぶ
職場でオフィスサンダルを履いた際、つま先に綺麗にペディキュアが塗られていたらお洒落です。足元のさりげないお洒落を楽しみたいけれど、ペディキュアカラーがストッキングにつく、つま先が伝線しやすいなど様々な理由でペディキュアを我慢している人には、5本指のネイル付きストッキングをおすすめします。
ネイル付きストッキングは履くだけで、気軽にペディキュアを楽しめます。5本指ストッキングを履き慣れていないと最初のうち抵抗があると思いますが、きっとすぐに慣れるはずです。1足1500円(税抜き)と値段は高めですが、耐久性も良いのでコスパも悪くはないでしょう。
先輩社会人に聞いた!ストッキングおすすめ体験談
ここからは、ストッキングのおすすめ体験談を紹介します。先輩社会人の皆さんが愛用しているストッキングをチェックして、自分のストッキングを買う際の参考にしてください。
フレンチベージュがお気に入り!
みかん(27歳 事務職)
私のおすすめのストッキングは、カネボウのエクセレンスです。なかでも、一番明るいフレンチベージュが気に入っています。1足500円ですが、いつも購入するドラッグイレブンでは3足セットのものが1000円で売られています。
私はストッキングによく入っている白い長方形の紙を取り出すのが苦手なのですが、このストッキングは紙が入っていないので使いやすいです。
程よく厚みがあるので、長い時間履いていても伝線しにくく、履いてみると脚が綺麗にみえるのもお気に入りポイントです。
撥水性があると雨の日も安心
ゆき(39歳 事務職)
ATSUGIの『なめらかキレイ美脚』の323シアーベージュを選びました。3足入りで税抜き980円です。今回のストッキングはファミリーマートで購入しましたが、普段はイオンで購入しています。
伝線しにくいタイプは他のブランドでもありますが、撥水性がある商品は見たことはなかったので、そこがおすすめポイントです。撥水性があると雨の日に替えを気にしなくても大丈夫ですし濡れてもふくだけですぐに乾きます。
伸びがいいので、スルッとはけて脚の色をきれいに見せてくれます。また、1足ずつ袋入りのため、持ち運びにも便利でかさばりません。
脚の引き締め効果抜群!
みなみ(29歳 営業兼事務職)
福助のDaily満足が私のお気に入りです。お値段は3足で1000円ほどでした。いつも靴下の専門店で購入しています。
営業でスカートタイプのスーツを着ることが多く、脚の太さが気になっているのですが、このストッキングは引き締め効果抜群なので、実際よりは細くみえていると思います!実際の肌と近い色なのも、おすすめポイントです。
長時間外出する事も多いのですが、パンプスを脱いだ時の足の嫌な臭いもなく、防臭効果も高いと思います!営業の時の私の必需品です。
お得感満載のストッキング
orin(24歳 主婦)
私は学生の頃から主婦になっても、セシールの「パンティストッキング・10足組ミディアムサポートタイプ」を毎回購入しています。いつでもネットで買えますし、10足入って1500円ほどでとてもお得なのでおすすめです。
安物はすぐに伝線するイメージですが、これはそこまで弱くないです。ネイルをしている爪でも1足につき3ヶ月はもちます。
実家に住んでいた頃は私だけでなく母と妹も使用しており、家族みんなで使えるのも嬉しいです。